トライやるウィークと心肺蘇生法

先週の6/3(月)~6/7(金)の一週間、トライやるウィークと言うことで

柏原中学校から2名、職業体験に来てくれました!

 

受診された地域の皆様には優しく見守り、暖かい言葉を掛けて頂き

ありがとうございました。

 

学生さんも仕事について積極的に興味をもち、物理療法で使用するティッシュ折りという些細な仕事にも

「消耗品なので職員全員が毎朝4枚ずつ折ればよいのでは?」

など、意見を出すなどの発想はこちらも「なるほど」と思わされました。

 

 

先日、心肺蘇生法の講習に参加してきました。

一連の流れを広域消防の方に教えて頂きながら、

実際に人形を使って体験したのですが、

胸骨圧迫は胸骨部分が硬く、押すのに少し苦労しました。30回圧迫したころには掌が痛く、赤くなっていました。

ポイントとしては

*腕で押さず、自分の腕と胸を近づけて自分の体重で押すと少ない力で長時間胸骨圧迫が行える。

 

人工呼吸は

*きちんと吹き込めていなくても2回まで。

それよりも胸骨圧迫を間を開けずに続けることの方が大事。だそうです。

 

いつ、自分が行うことになるかわからないので

忘れないためにも定期的に講習を受ける事はとても大事だと実感しました。

 

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