歯周病と骨粗鬆症

こんにちは!

今日は、仕事の休憩時間に歯科に半年に一度の定期検診受診をしてきました。

 

私の行っている歯科では毎回プラークスコアを教えてくれます。

毎回「きれいに歯磨きできていますよ」と言ってもらえるのですが、

プラークスコアとは何ぞや?平均何%くらいなの???

と疑問に思い、調べてみました。

 

簡単に説明すると、プラークは歯の汚れ

プラークスコアは、どれだけプラークの磨き残しがあるかの%だそうです。

 

平均値は40~70%で目標は10%にすることだそうです。

ちなみに、今回の私のプラークスコアは2%!!!上出来だということが分かり

安心しました。

 

プラークスコアが悪いからと言って、必ずしも歯周病であるわけではなく、

その逆もしかりですが、プラークスコアが悪いと、体調を崩して

抵抗力弱まった時に歯周病菌に感染してしまう恐れがあります。

 

そこで、歯周病学会がホームページに掲載している中で

「歯周病が全身に及ぼす影響」として

「骨粗鬆症」があります。

 

閉経後骨粗鬆症の患者さんは

エストロゲン分泌の低下により、

歯周病にかかりやすく広がりやすい状態になるそうです。

 

骨粗鬆症の患者さんは、歯の手入れも入念にする必要がありそうです。

逆に、きれいに歯の手入れをしているのに歯周病になってしまった。

又はなかなか治らない場合は骨粗鬆症の可能性も疑ってみてください。